FAMICOM MADNESと同じChiptune関連のイベントや、NSF作成、演奏のお役立ちリンクを代表的なもの、お世話になっている辺りを中心に集めてみました。 *ChiptuneイベントFAMICOM MADNES以外にレギュラー開催されているChiptune成分多めのLiveイベントです。是非機会があれば遊びにいってみてください☆ 主催していることから海外へのコネクションも強く、一際幅広いアーティスト層が参加するのが魅力です。 自らもアーティストであるマスター航太氏が運営する京都紙屋町の8bit Cafe「Cafe la Siesta」で 開催されているイベント。関西を拠点とする多くのChiptuneアーティストのホームとなっており、 豪華な面子がアットホームな雰囲気で楽しめる素敵なイベントになっています。 B2Bプレイや、出演者とお客さんを交えてのサターンボンバーマン10人同時プレイなど楽しい企画が盛りだくさん♪第2回の開催も8/23に決定!! 総合したオールナイトイベント。8bit系のファッションブランドなども出展し、独特の華やかな雰囲気を作っています。 かつて8bit peoplesが主催していた世界的Chiptuneイベント「Blip Festival」の精神を引き継ぐ形で 高円寺HIGHにて本祭が2日。前後の日に別会場でPre、After Partyが開催されるため、都合4日感Chiptune漬けになれる最高のお祭りイベントです<3 *ファミコン音楽データ(NSF)関連2003、2004-2013年と開催された国内最大の自作NSFコンペティション。 「Famicompo mini」として2004-2013年の10年間に渡って開催されました。 数多くの素晴らしい作品が投稿され、FAMICOM MADNESに出演する多くのアーティストの交流の機会にもなりました。 現在も全ての作品アーカイブはダウンロード可能なのでNSFに興味が湧いた方は是非聴いてみてください。 ※NSFはもちろんファミコン実機でなくても簡単に再生が可能です。再生については 下記MCK wiki内のNSFプレイヤーの項で詳しく紹介されているのでビギナーの方も是非試して見てください☆ >>NSF制作/MML系NSFの制作には大きく分けてMML(ミュージックマクロランゲージ)と後述するTrackerによる2種類の方法があります。 MMLはテキストデータで演奏用の譜面、音色定義などを打ち込み、専用のコンパイラを通すことで音楽データを作成する方法で、 シンプルでありながら細かな作りこみにも応えることから、日本のベテランアーティストの多くが愛用しています。 NSF制作において最初に普及したMCKおよび派生ドライバー、NSF関連の情報をまとめたwikiです。 チュートリアルやファミコン音源の仕様についての説明(拡張音源含む)、プレイヤー等に関する情報もまとめられているので、 まずここを読みながら弄ってみると一通りのことはわかるんじゃないかと思います。 S.W.氏が近年開発されたファミコン用音楽ドライバーNES Sound Driver & Library (NSD.Lib)が配布されています。 NSD.Libはゲームへの組み込みに対応しているほか、作曲機能の面でもMCKから強化されている部分があり、 FAMICOM MADNESに参加するMMLユーザーのアーティストも近年、MCKに加えて使用させていただいております。 ハイデン氏が主催するMMLの初心者の方やMMLで楽曲を制作(その他の制作方法も全然OK)している方を対象に、自由に制作・情報交換を進める勉強会です。 新宿駅近くのビルの会議室で、参加費は無料、ほぼ毎月開催してます。アーティストもよく参加されてるので、Chiptune制作テクニックを学べるチャンスです☆ >>NSF制作/Tracker系NSF制作のもう一つの方法、Trackerという海外DTMシーンで古くから普及しているインターフェイスでNSFを作成できるツールたちです。 独自の作法があり、情報も基本英語になるため、若干慣れがいりますが、視覚化されている分、MMLより直感的な制作が可能で、 海外のアーティストが多く使用するほか、日本でも近年ユーザーを増やしています。 jsr氏開発のFamitrackerの公式ページです。非常に扱いやすく、長らくNSF制作Trackerのスタンダードとして定着しています。 2014年現在のverisonでSunsoft5Bを除く全ての拡張音源にも対応しており、一通りの制作に困難は無いと思われます。 NSF出力以外にもソースファイルであるFTMを簡単に共有したり、ソフト自体で再生、WAVに出力することも出来るため、 MMLでの制作とは違う発展性もあるのも面白い部分です。 Delek氏開発の、ファミコンを含む様々なゲーム機の音楽ファイルを作成できる汎用tracker"Deflemask"のページです。 ファミコン(NES)に関しては拡張音源は対応してないもの、7bitPCMの使用に対応している特色があります……が、代わりに現在のversionでは 逆にDPCMに対応していないため、PCMを使用すると多くの環境での再生が困難になってしまうというやや困った点があります。 しかしそれ以外の使い応えではFamitrackerに迫る利便性があり、未だに頻繁にバージョンアップもしているため、NSF制作に置いても今後の発展が大いに期待できるTrackerです。 >>NSF制作/実機演奏モジュール・ハードウェア関連NSFの再生を実際のファミコンで可能にするハードウェア関連のリンクです。 NSFのデータをSDカード経由でファミコン本体で再生できるカートリッジ、TNS-HFCシリーズを開発、頒布されているテラネットワークさまのページです。 FAMICOM MADNES出演者も多く利用していますというかお手頃価格で仕様も最適、大変素晴らしい一品です。いつもお世話になっています!! 最新モデル、販売の情報なども随時更新されているのでこまめにチェックしてみましょう。 TNS-HFC3で全拡張音源同時使用を可能にする非公式拡張パーツである「西住殿」を開発されたあっぷるそーすさんのページです。 ファミコン以外にもレトロ周りのハードウェアの知識がご堪能でFAMICOM MADNES出演者含む多くのアーティストがお世話になっております。 秋葉原、外神田に4店舗を構える「電脳雑貨屋」さん。ゲーム周辺機器、同人ソフト・グッズや同人Tシャツ、サブカル系書籍など様々な商品を扱っており、 上記のTNSなどChiptune関連の音源モジュールのお取り扱いも。FAMICOM MADNESのフライヤーも置いていただきました。お世話になっております。 |